画像出典:FISH PASS 公式HP
この記事は次の方におすすめ
- 遊漁券を買いに行きたいけど時間がない。
- 自宅から釣具屋や漁協などの購入場所までの距離が遠い。
- 早朝や夜遅かったりすると遊漁券を買おうとしても店が閉まっている。
こんにちは。ゼロからハンターのデラです。ゼロから始める狩猟について自分が最初困った事や感じた事などを発信しています。その他にも自分の趣味に関するブログを書いています。今回は自分の趣味である釣りに関する記事について書きました。この他にも趣味がいっぱいありますのでどんな趣味があるかゼロからハンターのブログについてをご覧ください。狩猟のことや趣味のことで同じ様な悩みを持つ方の参考になるような記事を心掛けて書いていきますのでよろしくお願いします。
渓流釣りをするのに遊漁券を買いに行くのって面倒ですよね!そこでフィッシュパスとは遊漁券をWEBやアプリでいつでもどこでも購入できるめちゃくちゃ便利な物です。
実際に使用してみたのでこれから使ってみたい!気になっている!という方はこの記事を読むとフィッシュパスの事がよくわかります。
そもそも遊漁券とは?
遊漁券とは川で魚を釣るための許可証です。遊漁券は地元の漁業協同組合が管理・発券しています。
その漁業協同組合によって値段の設定も違います。1日券と、そのシーズンずっと使える年券があります。
なんで遊漁権があるのか?
魚は大切な資源です。その大切な資源を守るために漁業協同組合が養殖や川の整備、清掃などの管理をしてくれています。
自治体からの助成金もありますがそれだけでは足りないため遊漁券による収入を充てています。
フィッシュパスのリアルなレビュー
実際に使用してみての感想は絶対に使うべき!めちゃくちゃ便利です。
なぜかというとついこの前のこと、、、
解禁したての渓流釣りということで予定の前の日になって友達と行くことを決めました。
せっかくだからシーズン通してよく行っている川ではなく行ったことの無い川にしようということで、宮城県の栗原市にある一迫川の支流で釣りする事にしました。一迫川は花山村漁業協同組合の管轄です。
通うにも場所が遠く大変なので1日だけの遊漁券(日釣り券)を買う事にしました。
でも前日と言う事もあり釣具屋さんや漁協に行って購入する時間も無く(釣具の準備もしていない)悩んでいました。
近くに日釣り券を購入できる場所がないか検索していると「花山漁協でフィッシュパスが使えます」
なんだこれ?と見てみると、
「スマホ一つで遊漁券が買える! 24時間いつでも買える」
さらに遊漁券をフィッシュパスで購入すると値段が変わらずに保険がついてきます。
これは入らないと逆に損ですよね。
購入方法
webからでも購入できますがすぐ管理画面を開けるのでアプリを取って購入するのがオススメです。
FISHPASSの登録は公式ホームページより
FISHPASSへの登録
- 画面右上のメニューバーをタップ
- マイページをタップ
- 一番下にある FISH PASSに新規登録をタップ
- 登録情報を上から下まで書きこむ
- 記入したら 利用規約及びプライバシーポリシーに同意して同意するをタップ
- FISHPASSより登録したメールアドレスにメールが届く
- メールのURLにアクセスして本登録完了。
購入方法
- アプリのホーム画面から行きたい川の漁協をタップ
- 遊漁検索と出るので該当のものをタップ
- 次の画面になり間違いなければ購入をタップ
- 該当する川の名前や有効魚種、漁期、注意点などがあるのでしっかり確認。
- 下の方にあるご利用開始日を指定する。(さらにその下には遊魚規則や利用可能範囲の地図などがあり読んでおくことをオススメします。)
- カートに入れるをタップ。次の画面でレジに進むをタップ。
- お支払い方法を選択して画面の流れに沿って進めていくと購入できます。
使用方法
- アプリ管理画面の右下にある使うをタップ。
- 購入した遊魚券があるので釣り開始時にONにします。電波圏内にいるうちにONにしてください。
- 釣りが終わったらOFFにして終了。また別の支流に入る時などはONにするという感じです。
FISHPASSのメリット
- いつでもどこでも24時間気軽に購入ができちゃう。
- FISHPASSを使用すると保険がついてくる。
なんと言っても24時間いつでもネットが繋がる環境であればどこでも遊漁券が買えちゃう!これに尽きます!そこにプラスで釣りをしている間の保険もついてくるなんてイイ事しかないですよね。
FISHPASSのデメリット
- 使用できる河川が少ない。宮城県ではまだ3つだけ
- 遊漁券をプリントアウトできるが失敗すると2度とプリントアウトできない。(私は失敗してプリントできませんでした)
FISHPASSで買える漁協がまだ少ないというの最大のデメリットです。これからどの河川でも使えるようになってくれる事に期待です。
もう一つは周りの方から見ると遊漁券を買ってないように見られるのを防ぐためにプリントアウトして見えるところに掲示出来るのですがそのプリントアウトに失敗するともう出来ないんです!私は失敗して掲示できませんでした、、、監視員の人にはアプリを見せればイイですが一般の方からの視線は冷ややかに感じるかもしれませんので要注意です。
まとめ
FISHPASSに自分の行きたい河川が入っているのであれば絶対に使用した方がいいアプリだと思いました。買いに行く時間もいらない。24時間買える。さらに通常同じ金額に保険がついてくるというのはとても魅力的です。
まだ全ての河川が登録されているわけではないのでこれからのFISHPASSと漁業協同組合の連携に期待です。ぜひ皆さんもFISHPASSを登録して快適な渓流釣りを楽しんでください。