この記事は次の方にオススメ!
- 使用してないiPhoneがあるけれどバッテリーが消耗しきっていて使い物にならない。
- iPhoneの保証もないため店舗で依頼すると費用が高額になってしまう。
- オフラインでの使用や子供に預けたりするスマホが欲しいと思っている方
こんにちは。ゼロからハンターのデラです。ゼロから始める狩猟について自分が最初困った事や感じた事などを発信しています。その他にも自分の趣味に関するブログを書いています。今回は山などを歩く時に使用しているサブ機のiPhoneがあるんですがそのバッテリー交換についてご紹介させていただきます。
私は他にも趣味がいっぱいありますのでどんな趣味があるかゼロからハンターのブログについてをご覧ください。狩猟のことや趣味のことで同じ様な悩みを持つ方の参考になるような記事を心掛けて書いていきますのでよろしくお願いします。
今回バッテリー交換をするiPhoneの機種と状態は?
この記事でバッテリー交換をしているiPhoneは過去に使用していたものになります。
モデルはiPhone8で、買い換えるきっかけはバッテリーの持ちが悪くなったことでした。
満充電時でYouTubeなんて見たら1時間も持ちません。
普段は全く使っていないiPhoneのため万が一失敗しても精神的ダメージはあまりないためチャレンジすることにしました。
iPhoneのバッテリー交換 用意する物
Amazonで購入したiPhone8用のバッテリーと工具のセット
バッテリーと工具のセットです。Amazonで購入して工具付きでなんと¥1,999でした。(2023/5/7時点)
本当に大丈夫なのかと逆に不安になるような値段です。
容量も純正品に比べて29%増のため一度の充電で使用できる時間が多くなります。
ドライヤー
どの家庭にでもある一般的なドライヤーで大丈夫です。
iPhoneの画面を剥がす時に使用します。
大きめのトレー
かなり大事です。
とにかくネジがちっちゃいです。
外すネジはそこまで多くないですがトレーのないとこで落としたら探す時間の方が作業時間より長くなります。
私は作業時にトレーを用意してなくネジを紛失しかけましたのであると便利です。
集中力を高められる部屋
1人なら大丈夫です。ちっちゃい子供がいる方は注意してください。
子供は珍しいものに興味津々です。邪魔しにきます。
あとは作業するテーブルの上はなるべく物を置かないようにしてください。紛失防止にもなります。
バッテリー交換 実践
Amazonの袋に入って送られてきました。
中身は
- バッテリー(左下)
- バッテリー交換の手順書 (中央 下)
- 工具セット (右下)
- 接着シート(上の2種類 機種によってどっちか)
接着シートはiPhone8の場合は左のピンクの方しか使いませんでした。
充電差込口の横にあるちっちゃいネジを2本外します。
この時大きめのトレーの上で作業をすることを強くオススメします。
ネジが落ちてもすぐに見つけられます。
本体と画面は接着剤でくっついています。ドライヤーで接着剤を温めるイメージで当てます。
その時に、工具セットにある吸盤とギターのピックのようなものを使用します。
iPhoneが熱くなってきたら吸盤で引っ張って隙間が出来たらピックみたいなやつを入れていく感じです。
充電口周辺から横に少しずつ広げて行きます。
バッテリーを交換するために本体と画面が繋がっている配線を外します。
配線がつながっている部分の銀のカバーのネジを外します。
これもちっちゃいネジなので落下、紛失の注意が必要です。
カバーを外したらコネクターを優しく煽ってあげると簡単に外れます。
とうとうバッテリーの交換になります。
バッテリーは粘着テープで固定されています。
その粘着テープを剥がしやすくするためにドライヤーでバッテリー全体を熱くします。
熱くなったら冷めないうちにバッテリーを剥がしましょう。
少しでも浮いてきたら簡単に剥がれます。
剥がれづらいと感じたら再度ドライヤーで熱くすると剥がれやすくなります。
新品のバッテリーに粘着シートを貼り付けて本体にセットすればバッテリーの載せ替え完了です。
あとは外した順番と逆に取り付けていけば終了になります。
と簡単に説明してしまいましたが作業に集中して写真を撮るのを失念してしまいました。すみません。
最後の充電口の隣のネジを閉める前に動作確認をしておきます。
電源を入れて設定→バッテリー→バッテリーの状態と見て100%になっていれば成功になります。
あとは充電口の隣のネジを取り付けて終了になります。
憶測ですが購入したバッテリーの質が悪ければもしかすると100%にならないこともあるかも?
交換して感じたメリット・デメリット
メリット
- 交換費用が激安
- 万全の状態で望めば決して難しくはない
- その日に完結する。
デメリット
- 失敗すれば使えなくなる
- 細かい作業が向かない人には少し難しい
なんといっても交換費用が¥2,000を切ったのには驚きでした。
最悪使ってないiPhoneでしたので失敗も痛くはありません。
まとめ
私は山歩きで使うGPSアプリの専用機が欲しくて使っていないiPhoneのバッテリー交換をしました。
結果的に大満足です。
バッテリーを交換しない状態で使ったらたったの20分くらいでバッテリー切れを起こしていましたが、
バッテリー交換後は朝の4時から午後の3時まで使用していても残り60%を残した状態でした。
交換して1ヶ月経っても不具合は全く見られません。
使っていないスマホがある方はチャレンジしてみてはいかがですか?きっとできるはずです。
最後にスマホのバッテリー交換は自己責任になりますので了承される方のみお願いします。